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指輪

ジュエリーを遺すということ…

横浜YAMATOを以前にご利用いただいたお客様から、新たにお持ちのジュエリーの、リフォームについて相談をしたいという来店ご予約が入りました

お客様のいまは亡き父上様が、その昔に海外で購入してきたブルーサファイアを、国内にてプラチナ製指輪に仕立て、奥様(お客様の母上様)に贈ったというお品をお持ちとのことでした

持ち込まれたブルーサファイア指輪(リフォーム前)

お客様のすでに社会人として働くお嬢さんへ、なにか一つジュエリーを贈っておきたいと今回思いつき、当店に母娘さんお二人でご相談にお見えになられました

ご来店早々に指輪を拝見しましたが、指輪の内側に国内製造ならば通常打刻されるはずのサファイアの石目(ct)などの刻印がなく、更にサファイアの内部が、とてもクリアでインクルージョン(内包物)があまり見当たらないこともあり、天然サファイアではない可能性も若干あり得ると判断し、リフォームの検討をする前に、まずはサファイアの確認をご提案、お客様の同意を得て、鑑別機関に検査を依頼しました

宝石の鑑別の結果 天然サファイア

数日後、依頼しました鑑別機関より「天然サファイア」という結果が入り、すぐさまお客様へご報告、改めて母娘さんで再度ご来店をいただき、指輪またはペンダントなどへのリフォームの方向性など、打ち合わせを開始しました

その結果、普段からお着けになりやすく、使用頻度が高いペンダントネックレスがよりベターと、お嬢さん自身のご希望にて、まずは方向が定まりました

ここからがリフォーム打ち合わせの正念場で、鎮静色のブルーサファイアを、いかに上品に華やかに、またお若いお嬢さんの年齢でも、十数年後の年齢を重ねていった際にも、陳腐化しないジュエリーに仕上げるかを、さまざまな宝石と組み合わせながらご説明し、最後の最後にお出ししたカラーレス(無色)サファイアの変形との組み合わせに、お母様が特にお気に召され、最終的にお嬢さんもご納得で、チェーンのデザインや太さなどお選びいただき、祖父母を偲ぶ文字を小さくジュエリーに彫り込み、当初のご予算内でリフォーム製作することを正式に承りました

祖父母のストーリーがこもるブルーサファイアをペンダントネックレスなリフォーム


お客様撮影の画像を、ご了承の上、掲載させていただきました〉

出来上がり品のお受け取りは、お嬢さんがお仕事に忙しく、お母様おひとりでご来店、その際にサファイアを外したプラチナ指輪枠も、お父様がお母様に贈られた大切な思い出の指輪なので、再生してお客様自身がご使用されることに急遽なりましたブルーサファイアを外したプラチナ製指輪枠
こちらからいくつかの候補となりそうな宝石をご紹介させていただき、鮮やかなオリーブグリーンが明るく、元気が出そうなペリドットを指輪に合わせ、新たな指輪として生まれ変わることになりました

リフォーム後の指輪枠を再生したペリドット指輪

そして、今回偶然に取材タイミングの合いました、フリーマガジン『ミレア1月号』の誌面とミレアWEBの記事に、こちらのお客様のリフォームストーリーを掲載ご協力お願いし、快くご了承いただきましたことをご報告させていただきます

フリーマガジン『ミレア1月号』

ミレアWEBはこちらから

数十年の時が経ち、皆さまのご家族やご家庭に引き継がれるさまざまなジュエリー

そのジュエリーを通して、世代を超え、家族の想いや願いを伝えていく、そんなお手伝いを横浜YAMATOは日々真摯に努めさせていただいております

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