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指輪

切断された結婚指輪の復元修理

当店にて以前ご結婚の際にブライダルジュエリーをご購入いただきました男性が、先日開店早々に数年ぶりに入店されました

懐かしいお顔にお久しぶりです…と会話がはじまり、実はご相談したいことがあって今日は伺いましたと、持参された包みをお開けになると・・・

医療機関で緊急事態に切断された結婚指輪

そこには3つに切断された、使い込んだ感じの指輪が入っていました

わたくしもなかなか3つに切断された指輪は見たことがないので、どんな事情なのかをお聞きしたところ、奥様のお父上の指輪で、これまで長い年月外したことがなかったが、ちょっと前にお具合が悪くなって救急搬送され、運び込まれた医療機関にて指から外せないために切断されたとのことでした

お父上はその後無事に回復され、すでにいままで通りの日常生活に戻られているとお聞きして、とりあえずは気持ちが軽くなりました

彼曰く、現役時代はバリバリの仕事人で、凄い義父なんです…とのこと

そんな凄い義父のために、自分もなにかしたいと思い、バラバラになってしまった指輪を預かってYAMATOに足を運んでいただきました

お話の内容から現在の指サイズが不明なため、サイズ計測リングゲージをお貸出しをして、お父さまの指輪サイズを確認

切断の際に消えてしまった義母様の文字を復元するため義母のお名前も合わせて確認

数週間後にピカピカの新品指輪に蘇ってまいりました

修復して新品同様になられた指輪

お会いしたことはないお父様の指輪、内側の文字が 68.11.24 ・・・と刻まれていましたので、今年11月24日が結婚50周年の金婚式を迎えられると思われます

娘婿さんのご要望と期待に応え、50年の月日が経つプラチナ結婚指輪を通じ、ご両親さまへの金婚式のお祝いの気持ちがこもった、なによりのプレゼントとなるものをお手伝いさせていただきました

余談ではありますが…

この頃よく見かけますチタンやスティール、ステンレスの指輪は、素材の性質上きつくなって抜けなくなると専用の切断器具がないと、どこでも簡単に切断というわけにはいきませんので、日頃から着用の際のサイズ感覚に注意が必要と考えます

指のサイズは、季節や飲酒・服薬など日常生活の中の変化によりサイズが変動しますので、上記の素材などで作られた指輪は、きついと感じられたら早めにお買い求めのお店に相談されることをお勧めいたします

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